スモールボートセーリング - Small Boat Sailing

ホビーアドベンチャーアイランドを改造しながらセーリングを楽しむブログ

セーリング 江の島

3連休唯一の晴れ日だったので、寒かったけど行ってきました。
最高気温9度。
気温ひと桁だとドライスーツの中を最大限の防寒対策をしても寒い〜。

10時ごろ出発、北東の風6−7mくらいでかなり波も立っている中、クオーターリーくらいで進みます。フルセールで最高スピード12km/hくらいまで出ました。
いつものように由比ヶ浜沖までくると、湾を吹き渡ってきた風のおかげでさらに風は強くなり、一時は80%くらいまでリーフ。稲村ヶ崎まで来るとちょっと落ち着いてきたのでまたフルセール。


稲村ヶ崎からは久しぶりに海岸寄りを走ってみます。
波まちのサーファー、134号線、そしてのんびりコトコト走る江ノ電を眺められるお気に入りコース。
ただ今日は波もあるので、岸よりの砕け波に巻き込まれないように岸からはある程度の距離を保ちながら。。


11時過ぎには江の島沖まで来ました。真っ白な富士山は今日は山頂のみ。


そして11時半ごろ江の島到着。
今日は大学の470が出ている以外はほとんどディンギーも出ていませんでした。

休憩後、帰りはひたすらポートタックのクローズで寒さと水しぶきに耐えるのみ。
水しぶきはたまに頭からかぶるくらいの感じで、水に濡れるとほんと寒かった。。

逗子に帰ってきたのは14時ごろ。
浜について艤装を解いていたら、右のアマを持ち上げた衝撃でアカの樹脂ボルトがポキっと。江の島で桟橋に繋いだ時、風向きと繋いだ向きが危なっかしくて、アマの先端がコツコツと桟橋にぶつかってしまったのですが、多分そのせいです。
帰りの途中でボルトが折れてたら、大変なことになってました。



念のため左右とも、手持ちの新品ボルトと交換です。


教訓とししてはアマにちょっとでも衝撃が加わってしまったら、ボルトは交換すべし、、です。衝撃を加えなくても、塩水や太陽光で自然劣化もするし、ここも消耗品ですね。

今日のログです。





AIをカートップで運ぶ 2

AIを安全にあまりお金を掛けずにカートップする計画、構想編です。



基本構想はこんな感じ。

・今持っているTHULEのルーフキャリア(アルミウイングバー)を使う前提。
・構造的にはRhino-Rackのものがシンプルで使い勝手もよさそうなので、参考に。
・費用を抑えるために部材はなるべく汎用品を使って、カスタムメイドの部品は最小限に。
・システムの組み立てはなるべく短時間で最小限の工具でできるように。
・重い船体を車の屋根に載せるので、走行中の安定性を考えて、トップヘビーにならないように、なるべく軽量に。
・海水がついたものを載せるので、錆びないように材質はアルミかステンレス。

あらためて御本家のパーツ一覧を見るとかなりの量です。
こんなにパーツがあるのなら、価格が高いのも無理はないのかもなあ、と思ったり。
と言うことは自分で作ってもそれなりの値段になっちゃう?という不安もよぎりますが、頭の中で構想するのはタダなので、まずはやってみます。

滑車やローラー、それから船体を引き上げるときに使うハンドウィンチなどは市販品を探せばそのまま使えそうです。

部材は軽くて錆に強くて、加工性の良いアルミの規格材を組み合わせて使うことにしました。
この規格材は日本の色々な業種で工業製品の試作にも使われていたりして、アクセサリーパーツも豊富で部材同士をいろいろな形に組み合わせることができます。
軽さと強度的には今回は断面30mm x 30mmの6シリーズが良さそう。(色はシルバー)
これだとフネの重量が乗った時に若干たわむ可能性がありますが、そこは構造でカバーするとして。

jp.misumi-ec.com


このフレームのいいところは4辺に凹状のレールがついていて、レール部分にナットを入れるとフレームの任意の場所にいろいろなパーツをボルト留めできる点。
例としてはこんな感じ。

 



こんな感じのフレーム同士を90度や120度に連結固定する金具も豊富に種類が揃っています。


基本的には直線のこのアルミフレーム材を組み合わせていけばなんとか形になりそうな気がするのですが、斜めのスロープ部分と水平のTHULEのキャリアバーの末端をつなぐ曲線部分をどう作るか?が難題。
御本家は黒の樹脂パーツでできていますが、市販品で似た形状のものはないので、ここは特別にカスタムで作るしかないのかなあ。。(高そう)

スロープ部分は船体を滑らせるので、表面は滑りがいい材質を使う必要がありそう。
(下の写真でいうと斜め部の黒い樹脂パーツ)


スロープ部分の角度は緩い方が引き上げるのは楽そうだけど、積み降ろしの時に車のサイドにたくさんスペースが必要になるので、まずは45度くらいで考えてみることにします。

と、ネットを検索しながらあ〜でもない、こ〜でもない、と思い巡らせているのも楽しい時間だったりします。




AIをカートップで運ぶ 1

今は逗子をベースに湘南エリアであちこち遊んでいますが、だんだんと他のエリアにも行ってみたい、という想いが少し前から強くなってきました。

キャンプ道具を積んで泊まりながらさらに遠くに脚を延ばすのも楽しいけど、AIを車に積めれば、日本中どこの海でも、いや海だけじゃなく湖にも行けるよなあ、、と。

アメリカではトレーラーに載せて運ぶのがポピュラーですが、日本の道路事情だと難しいので、カートップが現実的です。
カートップにはルーフキャリアが必要ですが、AIは左右のアマも合わせると60kg以上あるので普通のルーフキャリアだと強度、安全の面で不安があるし、普通のカヤックやカヌーみたいに1人で手軽に屋根に載せることも難しいし。

いろいろ調べていたら、アメリカやオーストラリアでAIやTIをカートップしている人が多く使っているシステムを見つけました。

#NKL - Nautic Kayak Lifter |


オーストラリアのRhino-Rackというメーカーの製品です。
リフターという名前の通り、簡単に重たい船体を屋根まで持ち上げることができるシステムです。
仕組みは下記の動画がわかりやすいです。
(動画でもAIが登場します)

www.youtube.com


降ろす時はすべり台みたいな感じで車のサイドから船体を斜面に沿って滑らせるような感じ。
積み込みは同じ斜面に沿ってロープとウインチで引き上げます。
これであれば車への取付もそんなに難しくもなさそうだし、日本でもポピュラーなTHULEのルーフバーに取り付けられます。

ネックなのは日本での販売代理店がなさそうなのと、価格。
US$744=約11万円・・。
これにTHULEのルーフバーも買わなきゃならないので全部で約15万?
さらに大物となると送料&税金も高そうで、全部で約20万超え?
高すぎ〜。

国内でもRhino-Rackの製品を扱っているところはあるのですが、人気があるキャンプ用品がメインでカヤックリフターは扱ってないようで、個人で輸入するしか手はなさそうです。

www.flexdream.jp


うちの車はもともとDIYのための木材なんかを運ぶためにTHULEのルーフキャリアが付いているので、これを生かしたい。しかもある程度安く。
ということで少し前からカヤックリフターを自作してみる方向でいろいろとDIYをやってます。

冬の間はあまり頻繁にセーリングの記事も書けないので、カートップ実現に向けてのいろいろ試行錯誤について書いてみたいと思います。








セーリング 葉山公園

セーリングです。
最高気温も2けた行くかどうかの寒い日で、風も2−3mと弱めでした。

逗子湾を出ると富士山が雲に隠れながらもくっきり。
森戸の白灯台まで来るとこんな風景を見ることができました。
新春にふさわしいですね〜


この後富士山にかかっていた雲はさらに濃くなってしまいました。

お昼ごろ葉山公園に到着。
寒いのでガラガラと思いきや、、結構な人手でカヌーなんかも出艇していました。


公園でランチを食べて帰ろうとしていたら、ご年配の男性に、いい船ですね、と声を掛けられてしばらく立ち話。
その方はヨットの造船所で働いていたとのことで、AIの各部を興味深そうに覗いていました。セール面積が小さいので今日みたいな微風だと走らないんです、と話すと、「マストを延長して高くしちゃえばいいんじゃないですか。」とアドバイスいただきました。
以前もそう考えていたけど、専門家の方に言われると改めてちょっとその気になったり。。
カーボンのテーパー管を作ってくれるところも岐阜?の方にあるそうです。

話が弾んでアメリカズカップの話になり、2000年?の時のレース艇の建造にも関わっていたとのこと。建造メンバーは一般公募されて全くの素人も集まったりして、デザインは有名なヨットデザイナー、横山一郎さん、名前は忘れてしまったのですが東大の教授の方を中心に設計・デザインされ、いくつかのスケールモデルを経て最終的には2艇を建造したと。総予算は34億円!今の時代、なかなかヨットにそれだけの額を集めるのは難しんじゃないでしょうか。(今はフネも進化していてもっと高額でしょうし)

それまでのカップ艇は愛知で作られていて、今回はどうしても関東で作ろう、ということでIHI新杉田工場に掛け合って工場の一部を間借りしてそこで作ったそう。
IHIというと勝手に重厚長大なイメージがありますが、昔はIHIFRPのボートやヨットを作っていて技術者もいた、という話も初めてでした。
最後にまた話はAIに戻り、ハルがポリプロピレンだと話すと紫外線で劣化するので絶対にカバーをかけたほうがいい、とアドバイスいただきました。

15分ほど色々興味深いお話を聞くことができました。
話の流れ上お名前は聞けませんでしたが、たぶんその界隈では有名な方なのかもしれないと思ったり。

帰りはさらに風がなくなり、1mあるかどうか。
森戸からは追い風になったのでメインは畳んでスピンだけでゆっくりと。


今日のログです。
コンディションはイマイチでしたが、初富士山、造船技術者の方のお話、と色々楽しかった。




セーリング 江の島

今年のラストセーリング

朝艇庫に着いたら、まずこの間の続き、トランポリンのショックコードを残り3本分交換。
古い劣化したのをハサミで切って、新しいショックコードを穴に通して例のボール状の持ち手をつけます。こんな感じで左右とも完成。


浜に出して艤装して気づいたのですが、このボール状の持ち手、コードを引っ張る時に引っ張りやすいはもちろん、こうやって航行中にコードがぶらぶらしないように留めておける〜 これは便利。



留めないとこうなって、ショックコードが下に垂れ下がってビシャビシャと海面についてしまいます。


正直今までず〜っとこの状態だったのでいまさら、なんですが、、今後はこうやってコードを留めておくことにします。ちょっとでも水の抵抗を減らすためにも(笑)

でも純正のコード持ち手についていたスナップホックみたいなのはどうやって使うんだったんだろう。。(今でも謎)

今日は5-6mの北東風、久々に江の島に。
気温は最高10度くらい。
10時に出発して、周りに誰もいなかったのですぐに湾内でスピンをあげてビュンビュン進み、11時には江の島ヨットハーバーに着けました。平日なので巡視船うみかぜ以外フネはまったくおらず、静かなハーバー。


まだまだ時間もあるし、風もいい感じなのでさらに西へ、烏帽子岩を目指してみることにしました。
江の島ハーバーを11時半に出てスピンを上げて島の南を進みます。
この角度から見る江の島もひさびさ。


島陰に入ると数分間は風がなくなりましたが、影を出るとまた風が戻ります。
が、島を離れるにつれてだんだんと風が弱くなり、体感2-3mくらい。
空気が澄んでるので遠くにはっきりと烏帽子岩が見えるんですが、なかなか近づかない。
12時10分を過ぎた時点で、もう無理かな、、と引き返すことにしました。
わかりにくいですが、マストの右に見える白いフネのすぐ右に岩がハッキリ見えてはいるのですが。。残念。


引き返してからはひたすらポートタックのクローズ。江の島の東側に出てからは風も5−6mまで回復してきましたが、進みたい方向に進めず、足漕ぎで無理やり風に向かう感じで足が疲れました。。
陸風なのでクローズで走っているとどんどん岸から離れてしまい、最終的に逗子沖でタックした時はかなり沖まで来ていました。ドライスーツを着てても寒いし。

逗子に着いたのは15時過ぎ。
前半の江の島までは快適なスピンランを楽しめたけど、後半は上りと寒さにひたすら耐える2023年の乗り納めでした。





HOBIE JAPAN

ネットを徘徊していたら、いつの間にかHobieの日本法人、Hobie Japanのページができていました。
これで日本でももう少しHobie関係の情報が増えるといいですね。


hobiejapan.com

セーリング&キャンプ 和田長浜 DAY2

翌朝5時半には起きて朝日が昇るのに間に合いました〜


潮はこんなにも引いてました。
でも出発する頃にはもうちょっと満ちてるかも。

朝食、撤収を済ませて8時半に出発。南西の風7−8mくらい。


スターボードタックのクローズで諸磯方面を目指します。
途中1回タックして、ポートタックになったら沖合に灯標がちょうどいい目印になったので、そこを目指すことにします。
風もまあまああるけどうねりが結構すごい。

灯標には9時到着。
前々回のキャンプの時もそばを通った、相模網代崎沖灯浮標(通称赤白ブイ)です。


そこからタックしてまた諸磯方向へ。さらにうねりがキツくなってきて諸磯崎灯台の沖まで来たところでうねりがさらに大きくなり、これは、、と引き返すことにしました。その時点で50%くらいにリーフ。

そこからは斜め後ろから風とうねりを受けるし、10分に1回くらいの頻度で大波が来て、大波を真後ろから受けるとまずいので、斜め後ろを常にウォッチしながら。
当然写真を撮る余裕なんてありません。。

うねりに気をつけながらまた相模網代崎沖灯標を目印に進み、9時35分に灯標に到着。
付近にはクルーザーがたくさんいて、ちょうど待ち合わせ場所になっている感じでした。


こうして改めて写真を後から見ると、うねりの感じはあまり伝わらないですが、正直いままで経験した中でいちばん大きなうねりの連続でした。。

10時ごろには亀城礁に到達。
やっぱり今日も灯標の周りには白波が立ってて危なそうな雰囲気。


とにかく安全のために早く岸方向に寄りたいけど、ランニングだと真後ろから波を受けるのが怖くてそれができず、なかなかダイレクトに岸方向に行くことができません。。

それでも長者ヶ崎を過ぎる頃にはうねりもだいぶ小さくなり、11時半には逗子に着きました。ずっとうねりと格闘していて水を飲む暇もなかったなあ。。
うねりに乗ってスピードは出たので、諸磯沖からは2時間くらいでした。

その後艇庫でYさんに久しぶりに会って話をしたら、今日は湾内帆走だったそう。
今日はかなりきついコンディションでしたが、無事何事もなくなにより。

帰りのログ。
ちょうど赤い矢印のところが転針の目印にしていた灯標のところです。
こうして地図を見ても上の方の矢印、亀城礁は逗子から三戸浜、諸磯方面に行くときのほぼ最短距離上にあたるので、今後も目印としては使えそうですね。