スモールボートセーリング - Small Boat Sailing

ホビーアドベンチャーアイランドを改造しながらセーリングを楽しむブログ

フネの受け取り


Hobie Adventure Islandをネットで購入してから約1週間後、フネを受け取りに川崎のショップへ行ってきました。

指定された場所の倉庫のようなところで船についての説明を受けます。
まだ船体は白い梱包材に包まれた状態でした。
この船は2017年型ということで、最新型2018年との違いは次のポイント。

・セールの色が青白のみ(2018年からは青白に加えてライムグリーンも追加)
・船体のロゴの書体が違う(2018年からはよりモダンな書体に変更)
・ミラージュドライブのペダルの断面が四角(2018年式は楕円)

船体には2年のメーカー保証はつくとのこと。
保証書はアメリカ国内の場合は住所登録が必要だけど、日本の場合はやらなくても2年保証は受けられるそうです。

車に載せるときはショップの人と2人がかりで載せましたが、初めてということもあって結構な重さ。
載せながら色々と注意事項を教えてもらいました。


・車に乗せるときは船底を上にした方がガンネルの方が強度はあるので安定する。
・ただ船底を上にするといろいろ干渉するので、船底を下にして積むほうが簡単。
・その場合はキャリアバーに載せる位置を注意する。
・前のキャリアバーにミラージュドライブの穴が載るようにする。
 この穴の周りは船体強度が高い。
・逆にこの穴をちょっと外れた辺りは急にボディが薄くなるので強度が弱い。
 そこでキャリアバーを受けないようにする。
 受けてしまうと容易にボディに亀裂が入ることがある。
・ウチの車の場合後ろ方向に1.2mくらい出張るくらいが重量バランス的にもちょうどいい。
・一番後ろのドレンプラグは車から降ろしたりするときに地面に擦るので注意。


またパーツは在庫のない物は海外取り寄せになるので、注文してから2ヶ月くらい掛かるとのことでした。

載せる車が小さいので危なっかしく感じて、帰り道は40km/h以上は出さないようにゆっくりゆっくりと運転。船尾はかなりでっぱるので赤いフラッグをあらかじめ用意したものを取り付けました。
交通量も少なかったのでなんとかほかの車の迷惑にはならずに済んだ、、かな。

自宅に着いたらひとまず中庭に引き入れました。
下ろすときは1人でルーフキャリア上で車に対して90度回転させて、車のサイドからスターンを先に、ゆっくり、ゆっくりと下ろしたら何とか下ろせました。

これから自宅でちょこちょこといろいろカスタマイズする予定です。

 

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