今日は風向きの関係で葉山公園まで気持ちよくセーリングしてきました。
前にフネを準備しているときにマストを入れている布製のケースの先端が破けていたので、前回家にケースを持ち帰り、それを修復したのを今回持ち込んで無事に修復完了。
ケースの先端は日を遮るものがない状態で艇庫で常に日光を浴びているからか、本来真っ黒な布のケースが1年も経たないうちに退色してグレーになってしまっていたのが気になっていたのですが、ついには先端部分が破けてきました。
画像の黒い部分はケースの内側が見えているのですが、本来は外側もこれくらいの真っ黒だったのですが、見事に退色しているのがわかると思います。
破けた部分は相当布自体が弱っていて指で引っ張るとすぐ破けるくらいなので、部分的に修復してもまた同じことになりそう、、ということで思い切って先端部の２０ｃｍくらいをカットして端部をミシン縫いして修復してみました。こうするとマストケース全体が短くなるので、マストの根元部分はケースが足りなくなって裸になってしまうのは仕方がないのですが、まあ根元部分は日陰であんまり日光も当たらないし、これで良しとします。
左下が今回切り取った劣化部分。
これでしばらくは様子見です。
１−２年経つと先端部がまた破けてくると思うので、また同じようにいくらか短くして修復することになるのかな。。調べてないけど、Hobie純正のマストケースもそれなりの値段だと思うので、ここはケチケチと修復の繰り返しで対応していこうと思います。
