寒い時期はシーズン中に痛んだ部分のメンテナンス。
前回自宅に持ち帰ったスピンとマストバッグを補修します。
スピンの方は２−３ミリの穴が2箇所、いつの間にか開いていました。
このままだと強風時にそこをきっかけにビリビリに破れてしまう可能性もあります。
補修に使うのは定番のこれ。
糊付きなので必要な形に切り取って貼るだけです。
今回はホワイトを注文しましたが、他のカラーバリエーションも豊富のようです。
レビューを見ると耐久性もそこそこありそう。
ここが補修箇所。こういう感じのが2箇所ありました。
たぶんスピンハリヤードの根元側のブロックに挟まれてできたような感じの傷です。
補修クロスは切り取る形は四角形だと経年で角から剥がれやすくなるので、円形に。
缶ジュースの缶のサイズがちょうど良かったので、缶を当ててカッターで切り出しました。
黄色い台紙を剥がしてみると、思ったより薄手でいっぺんに貼ると失敗しそうだったので、台紙を半分貼り直してから半分ずつ貼りました。
これが貼った状態。パッケージには「透明に近いホワイト」と書いてあったのですが、意外と透明度は低くて同じ白でもちょっと目立っちゃいますね。
まあ良しとします。
貼り付け後は同じくジュースの缶の側面でごろごろとローラー圧着。
もうひとつはマストバッグの先端部の劣化。
前回補修から1年も経ってないと思うのですが、もうマストの先端が袋を突き抜けてしまいました。。
今回は40cmほど先端をカットして袋縫い。（補修前のビリビリ状態は写真忘れました）
これもいつまで保つんでしょうか。。
あと来年くらいには買い換えか新規に作るかしないとダメっぽいですね。
以上自宅にての補修作業。
あとは艇庫に行かなきゃできないことも多いので、近いうちに艇庫に行ってやる予定です。
