バイクとか車、旅行用スーツケースなどにステッカーを貼るのが好きです。
当然フネにもステッカーが欲しくなります。
まずは機能的なものから。
艤装するときに4本あるアカの前後左右がわかりやすいように、挿し込み部分にテプラでステッカーを作成。ステッカーは剥がれにくいように四隅は丸くハサミでカットしてあります。
本当はヨット流にPort/Starboardの表記の方がらしいかな、、とか思ったのですがそうするとFront/RearもBow/Sternにしなきゃならないし、略語にするとP-Bとか、P-Sとか、直感的にわかりにくいなと思ったので、ここはあえて普通のFront/Rear、Right/Leftにしておきました。
アカを差し込むアルミブレース部は航行中に1番目につく場所なので、そこに「Emergency Call 118」のステッカー。
これは緊急時にパニックになってもここを見ればすぐ連絡先がわかるように。
その上にはミラージュドライブのアンロック方向がすぐわかるようなステッカーも。
試しに何回かミラージュドライブの付け外しをしてみたのですが、ドライブを船体に固定しているロック部分の爪が前後どちら側にあるのがロック状態なのかわからなくなりそうだったので、海の上でとっさわからなくなったらここを見ればOKです。
テプラは18mm幅の黄色い強粘着タイプを使い、フォントは太めで縦に長体のかかったフォントを選んで、ステッカー全体を四角いラインで囲むのが、らしく見せるポイント。
イメージは軍の戦闘機やヘリコプターなどのボディの各部に貼られているコーションステッカーのような感じです。もともとマストの根元付近に貼られているイエローのステッカーたちともいい相性かな。
他にも元々マスト本体に貼られている、「Watch the Wire」(電線に引っかからないように注意!)というコーションステッカーが貼ってあるけど、こういう感じ、大好きです。
またミラージュドライブなどの大物パーツはなくすと大変なので、自分の携帯番号を書いたステッカーを貼っておきます。
ひと通りやったら次はドレスアップ要素の強いやつを。
これはサイズ的にもテプラでは無理で自分で作らなくてはならないので、次回また。