スモールボートセーリング - Small Boat Sailing

ホビーアドベンチャーアイランドを改造しながらセーリングを楽しむブログ

ショックコードが切れてきた


ハルに装備されているあちこちのショックコードが最近切れてきました。
シートの後ろの荷物置き(?)スペースの太いコード、一番スターン側のラダーのすぐ前にある細目のコード。アマをアカに留めるコードも1箇所劣化が見られます。

どうも塩気が溜まるところが劣化が早いみたいで、ハルに固定するフックに接しているところが切れやすいみたいです。(写真は切れたのを応急的に結んでいる状態です)


こちらはラダー前の部分。
ここは1回切れて、切れたのを結んで使ってたら今日また切れた。。


AIのショックコードは両端が黒くて丸いプラスチックパーツで船体に取り付けられています。


これを外すのは専門のツールが必要なので、実は以前これをショップで購入していました。
値段は忘れましたが、2000円はしなかったかな。。


こんな感じで、このツールを黒いキャップの2箇所の溝に合わせて回すと、キャップが取れる仕組みです。
黒いキャップは樹脂なので、なめないように回すときは半回転ずつ慎重に。


これがキャップを取ったあとのハル側。
貫通穴が空いてるのかな、と勝手に思ってましたが、ただの凹になってますね。


自宅に持ち帰って新しいショックコード(直径5mm)に替えました。
コードの末端はオリジナルはSUSの針金で留めてありましたが、普通に玉結びしただけ。
適正な長さを割り出すのがちょっと難しそうでしたが、ある程度引っ張って反対側のフックに掛けられるくらいを目指しました。


これを次回のセーリング時にハルに取り付ける予定です。
追って他の部分も少しずつ替えていかないと。
特にアマの取り付け部分は切れるとアマが外れたりして命取りになりそうですよね。。